Yz-hadna.net 半田 譲オフィシャルホームページ

Session

最初に亀さんと仕事させてもらった時は、ぶっちゃけ怖かったな~。でもね、それがYzの撮影の原点。プロスキーヤーとしての心構えから撮影時の心意気を注入され、くそ~!絶対いい絵残してやる!と気合が入ったっけ。

夏場はコンサドーレをはじめとするスポーツの取材やスタジオ写真の仕事もこなすマルチなカメラマン。そんな亀さんの魅力はその人柄。撮影時は熱さがビンビン伝わってくるんだけど、ひとたび仕事のスイッチがオフになると軽妙なトークが爆発!面白すぎて笑い死にしそうです。亀さんとのセッションは、いつも熱い!昼も夜もね・・・

>>kamephoto gallery

人生初めての冬山キャンプは11月末のクローズ直前の立山だった。-20℃の厳しい環境や、まだ快適グッズを持ってなかったこともあり、正直ストレスの多いキャンプだった。その時にテントで寝食を共にしたカメラマンが菅沼さんだったんだけど、撮影以外でもいろんな事を学ばせてもらった。それから毎年北海道や新潟なんかでセッションさせてもらうようになった。そんな菅沼さんとのセッションで特に思い出深いのは、雑誌の企画でニュージーランドの北島をキャンピングカーでトリップした時のこと。あれは他のメンバーも含めて最高だったね。

湘南在住でサーフ界でも巨匠カメラマンの菅沼さん。スキーとサーフという全く違うスポーツでありながら、自然の中で自然と共に楽しむという意味では全く同じだということは、両方をこよなく愛している菅沼さんの写真を見ると良く分かる気がする。

Yzがスキージャーナルの表紙を飾ったのも菅沼さんの写真であります。

通称オータマンとの出会いは、岩手の八幡平。スキームービー制作会社のグラントプロダクションのライダー選考会だった。テレマーカーとして参加したオータマンの滑りには、正直シビレたね。その後なんか知らんうちに意気投合。それからというもの、バックカントリーでの行動のほとんどを共にすることとなる。で、なんか知らんうちに写真を撮りだし、なんか知らんうちに彼の撮った写真が雑誌に掲載されるようになる。オタクだけあって?半端じゃないのめり込み方でメキメキ上達。こだわりを持った写真センスには目を見張る物がある。

バックカントリーに入る上で、もっとも信頼できる仲間であり、イカしたスキーバカである。

>>OTA-TAKANORI.com

元SIAデモンストレーター。って言ったらいやがられるかな(笑)伸ちゃんとは、Yzが以前お世話になっていた8PG(八幡平パウダーガイド)でのガイド仲間。小柄な身体からは想像できないほどのパワーと、高い技術に裏づけされた華麗さを持ちあわせた滑りは、躍動感と安定感があって好きだったな。写真は昔から好きだったらしく、ガイドの仕事の合間をぬっては撮影したっけ。

スキーヤーとしても「スキージャーナル誌」の表紙を飾ったこともある一流だからこそ、撮り手と滑り手の間に生まれる一体感は心地よかったな。

現在は自身の写真スタジオを立ち上げて、プロカメラマンとして頑張っているみたい。逆に忙しくなったせいか、滑ってるって話はあまり聞かないけど、スキーヤーとしてもカメラマンとしても、また絶対セッションしたい相手であることには変わりは無い。