行ってきました、ゴッホ展。「こうして私はゴッホになった」とあるように、ゴッホの作品と、ゴッホが影響を受けた人達の作品が時系列にそって展示してあるので、ゴッホがゴッホになっていく?感じが本当によく分かった。
ある時から明らかに才能が花開く感じがするんだけど、それにはやはり並々ならない努力があったわけだ。しかし、生で見ると全然違うね。本当に。完全に引き込まれました。
で、夕方からはメインイベント、ヘビーメタルの帝王OZZYのライブへ。新しいバンドを引き連れての久しぶりの来日だったわけだけど、初めて観るし最も好きなアーティストなんで、最高にテンション上がったね。
ライブ後の反省会でも話題になったんだけど、ヴォーカルがどれだけヨレようが、動きがおじいちゃんだろうが、バックが誰だろうが、普通のアーティストならマイナスになるようなポイントも含め、OZZYという強烈なキャラクター自体が商品になっているちゅう事なんだね。普通は怒るよ、ヴォーカルがあんなにヨレヨレだったら。動きとかも太極拳かと思ったよ・・。
しかし、最高に盛り上がってたね。ケツを見せられては大喜び、水をかけられては大喜び。
OZZYも気分が良かったのか、アンコール含め20曲もプレイ!こちらも「こうして私はOZZYになった」的内容で、各時代の名曲をまずまずまんべんなくプレイしていた。でもOZZYの場合は昔の曲、特にサバス時代とランディ時代の曲が素晴らしかったな。サバスの曲は、あの時代になんでこんなリフと展開を思いつく?!と改めて感心。やっぱりサバスは凄い。
叫びすぎて喉がガラガラです。
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