はじめてくるライブハウス「Studio Coast」面白い形のハコでした。
今回一番びっくりしたのは、女性ファンの多さ。しかもみんな若い!なんてったって、学校帰りの制服姿の女子高生もちらほらいたもんね。バリバリの暑苦しいハードロックなのにね~。まあ、バラードがウリのバンドだからなのかね。
感想をまとめると、
- ボーカルが上手かった
CDとそん色ない、クドいだみ声。しゃがれ声は憧れです。 - 音がデカかった
デカイだろうとは思っていたけど・・予想通りデカかった。バランスはいまいち。低音利きすぎ。 - セットリストがバラード中心だった
もっと激しいヘッドバンキング全開のやつを連発してほしかったけど・・女性たちはみんなうっとりしていたな。
総合的には、場馴れしているというか、たたき上げでやってきた実力派バンドだなという印象だった。パフォーマンスも安定していたしね。メンバーがカナダの田舎のあんちゃん達だからなのか、ハードな音楽をやっている割にはショウ全体がピースフルな空気だったのが面白かったね。楽しいショウだった。
CDが売れない時代だけど、ライブがしっかりしているバンドは本物だし、そういう人達が残っていくんだな~と、改めて関心しました。
ライブは夕方からだったんで、恵比寿の写真美術館でセバスチャン・サルガドの写真展を見たり、神田のICI石井スポーツで、いつものごとく前田さんにインソールを作ってもらったりと、充実した一日でした。
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